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目次 VORA VORA Guide

DEEP GUIDE · 詳細ガイド

HWP生成 (@vhwp)

@vhwpでの文書作成、既存HWP・HWPX様式の空欄確認と挿入、表・ページ編集、HWP・HWPX・PDF保存を解説します。

21章 @vhwpVHWP

01. VHWP文書スタジオの概要

VHWPは、ブラウザーでHWP 5.xとHWPX文書を開いて作成できるWeb文書スタジオです。AIで下書きを作成したり、選択した文章を書き直したりしながら、文字・段落・表・ページ・オブジェクトを通常の編集機能で仕上げ、複数の形式で保存できます。

目的主な機能
空の文書から開始@vhwpのみ → 空の文書とAIパネル
指示から下書きを作成@vhwp + 文書指示 → 自動生成
既存文書を編集HWP/HWPXを開く → Web編集
本文を補強AI生成・高度な挿入・選択範囲のリライト
完成版を保存HWP保存、HWPX・PDF・VORA書き出し

02. @vhwpでの開始とリンク

チャットでの依頼開く状態
@vhwp空の文書とAIパネルを開き、自動生成は行わない
@vhwp + 作成する文書の説明依頼が入力され、文書生成が自動開始したエディター
@vhwp + HTTPSファイルURL + 作成指示文書・画像・動画から内容を抽出して背景情報に使い、自動生成を開始したエディター
@vhwp + HTTPSファイルURLファイル内容を抽出し、標準の作成指示で自動生成を開始したエディター
@vhwp + 上の内容を議事録に関連する会話を背景情報として渡し、自動生成を開始したエディター

@vhwpは本文に入れる語ではなく、ツールを呼び出す正確なトリガーです。文の先頭・途中・末尾のどこでも使えますが、綴りはそのまま入力してください。ファイル入力では、PDF・DOCX・HWPなどの文書、PNG・JPGなどの画像、MP4・MOVなどの動画を直接ダウンロードできるHTTPS URLに対応します。通常のWebページURLは添付として扱われません。

編集リンクは標準で1時間有効で、最初に開いたブラウザープロファイルに結び付けられます。同じブラウザーでは再読み込み・再クリック・新しいタブが使えますが、別のブラウザー、端末、シークレットウィンドウでは拒否される場合があります。

  • リンクを最初に開いたブラウザーで作業を続けます。
  • 期限切れや別ブラウザーでの拒否時は、VORAチャットで新しいリンクを依頼します。
  • 自動生成は再読み込みしても一度だけ実行されるよう保護されています。
  • リンクが切れる前にローカルまたはVORAへ保存します。

04. 編集画面の構成

HWP文書とAI文書生成パネルを並べて表示したVHWP編集画面
領域役割
上部メニューとツールバーファイル、編集、表示、挿入、書式、ページ、表、AI、設定
中央の文書ページ単位の本文、表、画像、オブジェクトを直接選択・編集
右側のAIパネル指示、ストリーミング回答、全体即時挿入、高度な挿入、リライト
下部ステータスバーページ・セクション・入力状態、ズーム、保存・挿入の進行とエラー

05. 良い文書指示の書き方

要素指定する内容
文書種類公文書、議事録、報告書、事業計画書、申請書など
読者と目的提出先、意思決定者、教育対象、期待する行動
構成目次、章数、必須項目、表やリストの有無
根拠反映する会話、資料、数値、基準日
表現言語、文体、分量、専門性、保持する用語
確認条件推測禁止、出典表示、空欄維持など

例: 「@vhwp 取締役会向け5ページの事業計画書。課題・解決策・市場・収益モデル・四半期日程・リスクの順。市場数値は上の会話だけを使用し、表を2つ、敬体で、不明な数値は[要確認]と表示。」

06. AI文書生成と対話

  1. AIパネルに文書の目的と必要内容を入力し、生成を選びます。
  2. 回答のストリーミング中に、構成・表・リスト・数値が指示に合うか確認します。
  3. 不足点は同じ会話で具体的な追加指示を出します。
  4. 回答が固まったら、全体即時挿入または高度な挿入を選びます。

AIは現在文書のページ数、フィールド、選択テキスト、カーソル位置、制限された本文コンテキストを参照できます。会話履歴を消すと新しいセッションになるため、前の回答に依存する指示はその前に終えてください。

07. 全体即時挿入と挿入位置

全体即時挿入は、AI回答全体を追加のAI呼び出しなしでHWP要素へ変換します。見出し、段落、リスト、表、画像などのMarkdown構造をそのまま入れたいときに最速です。

挿入位置動作
現在位置現在のカーソル位置へ挿入
選択範囲を置換選択テキストを消して同じ位置へ挿入
現在段落の下現在段落の次に新しい段落を作って挿入
文書末尾に追加文書の最後へ続けて挿入

08. 高度な挿入でブロックを変換

高度な挿入は、AI回答を見出し・段落・表・リスト・画像などのブロックに分け、1つを選んで変形し、指定位置へ挿入します。

プリセット用途
そのまま選択ブロックを内容変更なしで挿入
要約要点を1段落以内に圧縮
表にデータを2〜3列の表に再構成
リストに項目を一貫した箇条書きへ変換
敬語丁寧な文体に整えて挿入

09. 様式入力:空欄を確認して埋める

申請書や報告書など、表と案内文が決まっている文書にはテンプレートモードを使います。元の項目名・説明・表構造を基に入力欄を見つけ、文書を変更する前に項目別の入力案を確認します。

既存のHWPまたはHWPX様式を開き、AIアシスタントのテンプレートモードをONにします。実際の提出情報と参考資料を渡し、「項目名と説明を維持し、空欄だけ埋めて。不明な内容は空欄のままにして」と依頼してください。

HWP様式の空欄とテンプレートモードONで作成された入力案(韓国語画面)
  1. 回答のテンプレート挿入を押し、挿入の確認画面を開きます。
  2. 各項目の現在の内容と入力内容を比較し、提案文を直接修正します。
  3. 位置を見るボタンで実際のページと欄を確認します。チェックを外した項目は適用されません。
  4. 欄の推奨行数と文章の長さを確認し、選択項目の適用で確認済みの欄だけに入力します。
HWPテンプレート挿入の確認画面で項目選択・内容修正・位置確認を行う様子(韓国語画面)

適用後は位置を見るボタンで入力欄を再確認します。①・②などの項目表示、案内文、チェックボックス、表の改行が意図どおりか確認してください。挿入全体はCtrl/Cmd+Zの1回で取り消せます。

選択項目の適用後にHWPの空欄が埋まり、位置確認と元に戻す案内が表示された様子(韓国語画面)

10. 選択範囲のAIリライト

文章を選択してAIリライトを開くと、要約、拡張、丁寧に、親しみやすく、英訳、誤字修正、スタイル調整から選び、追加条件を指定できます。結果をプレビューして適用または再生成します。

  • 同じセクション内の本文複数段落を選択できます。
  • 同じ表セル、テキストボックス、表キャプション、同じ入れ子セル内を選択できます。
  • 適用結果はCtrl/Cmd+Zを1回押して戻せます。
  • 段落スタイルは復元しますが、太字・斜体・色などの文字書式は再適用されません。

11. HWPとHWPXを開く

ファイル → 開くからHWP 5.xバイナリ文書とHWPX(Open XML)文書を読み込めます。段落、表、段組み、ヘッダー・フッター、マスターページ、脚注・文末脚注、テキストボックス、画像、キャプション、数式など幅広い要素を解釈します。

  1. 原本ファイルのコピーを用意してエディターで開きます。
  2. 最初にページ数、フォント、表、画像、改ページを確認します。
  3. 複雑な文書では先頭・中央・末尾の代表ページを比較します。
  4. 編集後は別名で保存し、デスクトップのHancom Officeでも開き直します。

12. 文字・段落・スタイル編集

範囲主な機能
文字フォント・サイズ・色、太字・斜体・下線・取り消し線、上付き・下付き
段落配置、インデント、余白、行間、タブ
リスト段落番号、箇条書き、レベルの上げ下げ
スタイルスタイル適用・管理で見出しと本文を統一
特殊表現浮き出し・彫り込み・輪郭、均等・分散配置

13. 表の作成とセル編集

  • 表を作成し、上下の行や左右の列を追加・削除します。
  • 複数セルを結合したり、1つのセルを行・列に分割したりします。
  • 表/セルのプロパティでサイズ、配置、余白、罫線、背景を調整します。
  • 選択セルごと、または1つのセルのように罫線・背景を適用します。
  • セル計算式と表キャプションを挿入できます。

14. 画像・図形・テキストボックス・数式・脚注

要素できること
画像挿入、サイズ・位置・切り抜き・枠線、回転・反転、キャプション
図形・テキストボックス本文から独立した案内・強調領域を配置
オブジェクト順序前後移動、最前面・最背面、グループ化・解除
数式分数、根号、行列、積分、総和などを編集
脚注・文字表・ブックマーク補足説明、特殊文字、長文の移動位置
フィールドフォームの入力欄を確認・修正

15. 用紙・セクション・段組み・ヘッダーとフッター

  • 用紙設定でサイズ、向き、余白を決めます。
  • 改ページと段区切りで内容の流れを制御します。
  • セクション設定と段組みで文書の一部だけレイアウトを変えます。
  • ヘッダー・フッターを作り、ページ番号、総ページ数、ファイル名フィールドを入れます。
  • 現在ページのヘッダー・フッターや特定のページ要素を非表示にできます。

16. 検索・移動・履歴とショートカット

キー機能キー機能
Ctrl/Cmd+Z元に戻すCtrl/Cmd+Shift+Z または Ctrl+Yやり直す
Ctrl/Cmd+SHWP保存Ctrl/Cmd+P印刷
Ctrl/Cmd+F検索Ctrl+F2検索と置換
Ctrl/Cmd+B・I・U太字・斜体・下線Alt+L / Alt+T文字書式 / 段落書式
Ctrl/Cmd+Enter改ページCtrl/Cmd+Shift+Enter段区切り
F6 / F7スタイル / 用紙設定Ctrl/Cmd + / - / 0拡大 / 縮小 / 100%

検索、置換、次を検索、移動を組み合わせると、長文の用語統一と位置移動が速くなります。ブラウザーと競合する一部の配置機能はAlt+Shiftの組み合わせに割り当てられています。

17. 表示・検証・印刷

  • ページ全体・幅に合わせる・ズームを使い、全体構成と細部を交互に確認します。
  • 編集記号、透明線、グリッドを表示し、隠れた区切りやオブジェクト配置を確認します。
  • 行情報補正は段落の行情報警告を調べ、必要な段落を再計算します。
  • 印刷プレビューで実寸、ページ数、余白、切れを確認します。

18. HWP・HWPX・PDF・VORAへ保存

コマンド結果と用途
保存編集可能なHWP(.hwp)として保存
書き出し(HWPX)Open XMLベースのHWPXコピーを作成
書き出し(PDF)共有・提出用の固定レイアウトPDF。サーバー失敗時はブラウザー印刷へ切替
書き出し(VORA)HWPXを「自分のAI生成物」へ保存。登録不可時はダウンロードへフォールバックする場合あり
印刷ブラウザーの印刷画面から紙またはPDFへ出力

新規文書では、最初の本文見出しと直近のAI指示からファイル名を提案できます。HWPX原本で通常保存を選ぶと、原本を上書きせずHWPとして保存する案内が出るため、HWPXが必要なら専用の書き出しを使います。

文書推奨手順
公文書・稟議書空文書または様式を開く → 用紙・ヘッダー設定 → AI本文下書き → フィールド・承認情報確認 → HWP/PDF保存
議事録会話と参加者・議題を指定 → 全体挿入 → 決定・担当・期限を表に → 事実確認
事業計画書目次と根拠を指定 → 章ごとに生成 → 高度な挿入で表・リスト化 → スタイル・ページ番号統一 → PDF確認
学校レポートテーマ・分量・引用規則を指定 → 下書き → 数式・画像・脚注を補強 → 盗用・出典・表記確認
既存様式の修正原本コピーを開く → 互換性確認 → 必要なセル・フィールドだけ修正 → 別名でHWP/HWPX保存

20. 互換性と最終品質チェック

  • 見出し、氏名、日付、金額、数式、表の合計を原資料と照合します。
  • 代替フォントによる文字幅、改行、ページ数の変化を確認します。
  • 表の切れ、セル結合、画像解像度、キャプション、オブジェクト重なりを全ページで確認します。
  • ヘッダー・フッター、ページ番号、脚注、目次、空白ページを確認します。
  • HWP/HWPXを実際の提出環境で開き、PDFと見た目を比較します。

21. トラブルシューティング

症状確認事項
@vhwpが起動しないトリガーの綴りを確認し、新しいメッセージで再送
リンクが開かない発行後1時間以内か、最初のブラウザープロファイルか確認して再発行
AI回答を挿入できない本文カーソル、対応挿入位置、ヘッダー・脚注・セルブロックモードを確認
リライトが拒否される同じセクションまたは同じセル内の通常テキストだけを選び直す
HWPX原本へ保存できない通常保存はHWP、HWPXは書き出しを使用
PDF生成に失敗ブラウザー印刷への切替を確認し、ポップアップブロックを解除
書式やページが変わるフォント、用紙、行情報補正、複雑なオブジェクトを確認し、対象アプリで最終点検